【シーライト藤沢法律事務所が選ばれる理由】
その② 医学知識とネットワーク
1 医学知識や専門家ネットワークの重要性
交通事故で後遺症が残ってしまった場合に適正な補償・賠償を勝ち取るためには、以下の3点が重要であるものと考えられます。
■ 後遺症の医学的な立証
■ 後遺障害等級の認定を行う自賠責・共済の近時の動向を掴む
■ 治療を安心して続けられる環境の整備
これら3点のフォローを的確に行うことができる弁護士を探す上でポイントとなるのは
①その弁護士が医学的な知識を持っていそうか、②専門家ネットワークを持っていそうか、③自分の生活圏内における評判の良い病院の情報を持っていそうか、という視点で弁護士を探すこと、といえるでしょう。
2 豊富な医学知識
代表弁護士阿部は、交通事故分野ではもちろんのこと、医療事故の分野においても、患者側のみならず医療関連の法人(病院やクリニック)側にも立ち、多くの医療事件を経験して参りました。
多くの交通事故事件や医療事件に携わり、また医師をはじめとする多くの医療関係者の方々と接する中で、医学分野の知識の習得に努めております。
そして、一人の弁護士が得た知識、経験については、他の弁護士やスタッフとも共有されるよう、所内勉強会や共同で事件解決にあたる過程を通じ、事務所全体で専門知識の習得に努めております。
3 医師をはじめとする専門家との連携
① 医師・医療機関との連携
弊所では、藤沢をはじめとする神奈川県内の整形外科医師複数名との人脈があり、定期的に意見交換を行っており、医学にかかる専門的なアドバイスをいただける体制を有しております。
そのため、医師の意見を踏まえた診断書の作成や修正ポイントについてアドバイスをすることが可能であり、このことは適正な後遺障害等級認定を得るために大きなアドバンテージとなっております。
後遺障害等級認定に納得がいかない方については、異議申立てや裁判提起前に、必要に応じて医師に診療経過や画像(レントゲンやMRI)を診てもらうことも可能であり、医師の意見を仰ぎながら、後遺障害等級認定の見込みを検討することも可能です。
なお、弊所と連携をさせていただいている整形外科医から推薦のお言葉もいただきましたので、そちらも併せてご覧いただけますと幸いです。
② 交通事故事件を多数取り扱う他所弁護士との連携
交通事故案件を適正な解決に導くには多数の交通事故案件を取り扱って知識、経験を蓄積させていく必要がありますが、一つの法律事務所で取り扱うことのできる案件数には限界があります。
そのため、弊所では交通事故を多数取り扱っている事務所に在籍している他所弁護士達とも意見交換、情報交換を積極的に行い、多くの知識、経験、最新情報を取り入れるよう取り組んでおります。
③ 社会保険労務士との連携
通勤先へ向かう途中、業務中、通勤先からの帰宅途中に交通事故被害に遭ってしまったという場合、労災保険も積極的に利用していく必要が生じるケースがあります。
しかし、労災分野における法律知識・実務経験については、弁護士よりも社会保険保険労務士の方が知識、経験を有している部分があります。
そのような場面でも問題なく対応ができるよう、弊所では社会保険労務士の方とも連携をしており、必要に応じて意見交換、情報交換を行える環境を有しております。
4 湘南、西湘地域で評判の良い整形外科など適切な通院先の情報を多数保有
弊所では、多くの交通事故のご相談やご依頼をお受けしていく過程で、多数の病院情報を保有するに至っております。
交通事故被害者の皆様にとって、整形外科をはじめとする主治医の治療方針は非常に重要になってきます。
特に、後遺障害等級認定の場面では、医師の意見や医師に書いてもらう各種診断書・意見書の記載内容は、後遺障害等級認定の可否,及び等級の内容を大きく左右するため、その重要性は極めて高いといえます。
しかしながら、診断書の重要性を理解して丁寧に書いてくれる医師もいれば、後遺障害等級の認定を左右する重要な記載がされていない白紙のような診断書を作成したばかりか、お願いしても重要部分の加筆に応じてくれない不親切な医師もおります。
この診断書類の重要性を認識した上で、適切な通院先選びについて、多くの病院情報を保有し、適切な対応のできる弁護士をお選びいただきたいと思います。