2.弁護士・阿部貴之との出会い
弁護士に相談しようと思われたきっかけは何だったのでしょうか?
ご主人
現場検証に立ち会った際、完全に相手が悪いということで警察の方も「もうこれは間違いなく100-0です」と言われ、ホッとしたのですが、同時に複雑な気持ちにもなりました。
この先仕事をしながら、自分一人で保険会社と交渉するのはとても不利になる気がして、まず味方が欲しかったですね。
私の保険には弁護士費用特約が付いておりました。
この特約は、加入している本人だけでなく、その2親等が対象で、親とか同居してなくても使える場合があり、かなりカバーしているなと思いました。
そこで、職場の同僚に弁護士さんの知り合いがいないか聞いてみたところ、学生時代の同級生で弁護士さんがいるというので、さらにそのつてを通じて、交通事故に詳しい弁護士さんを紹介してほしいとお願いしました。
その結果、職場の同僚の彼から紹介してもらった弁護士さんに、交通事故に詳しい弁護士さんということで阿部先生を紹介してもらい、面談することとなりました。
弁護士からのコメント
このご夫婦は、ご加入の保険に弁護士費用保障特約が付帯しておりました。この特約は、ご主人がおっしゃっているように、カバーする範囲が広い優れた保険です。ご自身の保険、またはご家族の保険に弁護士費用特約が付帯していないか、ご存じない方も多いので、是非確認してみてください。
阿部弁護士の最初の印象はどうでしたか?
ご主人
弁護士さんって、なんか本当に堅苦しい感じのイメージがものすごく強かったです。
でも、阿部先生は話したときにすごく話しやすかった。話しやすいってことは、もうとにかくまず第一印象としてすごく好感が持てますよね。弁護士さん一般に対して抱いていたイメージとは全然違いました。
奥様
私が、痛みで仕事も家事もとても辛い状況についてお話ししたときの対応も、親身になって考えてくれる先生なんだなと感じました。
何でも言えるなと。
阿部先生には、「もう通院するの面倒くさいよ」と言えるかもしれないけど、ほかの先生だったら言えなかったかもなって、逆に分かってくれる人がいたんだと思いました。
ご主人
分かってくれる人がいた。だから、味方ができたなっていう感じはありましたね。
最初の面談時に、通院の方針やポイント、この先の流れなど、分かりやすく説明してもらいました。
治療の途中で、まだ首が痛いので病院へ通いたいんだけどと言っても、保険会社に「詐病じゃないか」みたいに言われたらどうしようとか、不安でいっぱいでしたが、説明を聞いて安心しました。
奥様
せつないですよね。だって、私たち被害者がちっちゃくなっちゃうわけですから。本当に痛いのに、信じてくれないとか。
ご主人
そういうときに、やっぱり阿部先生が付いていてくれていると思うと心強いですよね。そういう心の支えとしても、ものすごく助かりました。
奥様
実は、定期的に通院するのは、仕事しているから本当は嫌でした。どうしようかと思っていたところだったんですが、通院しなければ治らない、より良い形で解決するために気持ちを切り替えましょうということで、身体を治すのも仕事のうちという意味合いのことをすっと自分の中に入ってくる形でアドバイスしてもらえた時は、本当に気持ちがほぐれました。
また、駄目なものは駄目ということもはっきりと教えてくれました。
ご主人
結果的には夫婦そろって怪我が治って本当に良かったです。
弁護士からのコメント
お二人から「話しやすかった」「わかってくれる人だった」「親身になってくれた」「味方ができたと思った」とのお言葉をいただき、とても感激しました。
けがを治す上では、通院して治療・リハビリをしっかり受けることが大事です。そういう意味では仕事として捉えてでも、とにかく通院していただくことで、このご夫婦のように治る見込みも高くなります。
万が一、後遺症が残ってしまうということになれば、それはそれでやはり治療に通っていなかったら不利になってしまいます。
このご夫婦は、私と一緒に考えた通院計画にしっかりと取り組んでいただけましたし、最終的には治癒したので、とても良い結果で終わることができました。
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