3.ご依頼いただいてから事件を解決するまでについて
(阿部)
ご依頼後,事件解決までの間はいかがでしたか。
(K様ご主人)
結局,的確だったんじゃないんですか。本当に先生に依頼してよかったです。阿部先生から教えていただいた病院の先生もいい先生でしたしね。ずっと付き合っていただいて,毎回行く度に,しっかりと話も聞いていただいて。本当によくやっていただきました。
(阿部)
医師が親身になって治療にあたっていただける病院がやや遠方でしたので,ご通院を継続されるのは大変だったと思います。
(K様ご主人)
でもやっぱり阿部先生が信頼できると感じましたし,信じようと思ったから,通院先を変えてみようと思いました。
転院先の病院の先生もとても良い方だったので通院を続けられました。
(阿部)
弊所としましては,より良いサービスを提供していこうとの想いで,治療段階から情報を収集し,医師が親身になって治療にあたってくれる病院の情報なども日々ブラッシュアップしております。
開業から2年弱をむかえ,提供できる情報も徐々に増えて参りました。
(K様ご主人)
ものすごく大切なことですよね。
被害者の立場としては,そういうことまで含めて,阿部先生に依頼して良かったなあと思います。だから,阿部先生と病院の先生のラインは完全に信用しましたね。
(阿部)
不幸にも後遺症が残ってしまわれましたが,治療が終わって後遺障害等級審査の結果が出るまでのお気持ちはいかがでしたか?
(K様ご主人)
長かったですね。それは仕方がないのかなと思います。最初にこちらで分かっておくべきでしたね。
妻にインターネットで調べてもらって「それぐらいかかるのよ」って言われました。
(K様奥様)
どれくらいかかるのか知りたくて,書類提出して「1ヶ月経ったねぇ。まだかなぁ」「ちゃんと後遺症の等級とれるかなぁ」「でも2ヶ月くらいかかるらしい」って書いてあって,「もうちょっと待ってみよう」そして2ヶ月経ったら「2ヶ月経ったねぇ」という感じでした。
(K様ご主人)
病院の先生も「(一般的に自覚症状で後遺症の等級とるのは)難しいよ」と言われていたので,とても不安でしたが「等級が取れました」と聞いて,びっくりしました。
(阿部)
結局,自覚症状主体の後遺症は,きっちりと書類に書いていただくしかないですね。
どんなに痛くても,客観的に立証のしようがないから,そこで詰まっちゃうところでもあるんです。悔しいですね。
(K様ご主人)
通院が1週間に1回でしたから会社も休んで迷惑かけました。その間ずっと半日休みをとっていました。
帰ってきてまた仕事するのは大変だから「午後でいいよ」と言ってくれたりして,精神的にすごく楽になりましたよ。
僕の場合はまだ恵まれていたんでしょうね。通院したくても会社が融通をきかせてくれないことも多いでしょうから。
(阿部)
後遺症の等級を獲得した後は示談交渉に入りましたが,その間,不安などはありましたか?
(K様ご主人)
不安とかそういうものはなかったですね。もう先生に任せようというか。
それに,今の時代インターネットがあるから,あなたの症状でこうだったらこうだよというのが大体分かるので。
(阿部)
獲得できた賠償金額はそれに近い金額でしたか?
(K様奥様)
はい。
(K様ご主人)
みんな分かっていると思って,対応していいんじゃないですか。
(阿部)
加害者の印象はいかがでしたか。
(K様ご主人)
追突してきた本人は,雨がやんだなぁってずっと外見ていたらぶつかったって言ってました。
よくわかんないですよね。
(阿部)
本当のことを言うとまずいと思ってなのか,つじつまの合わない言い訳をして,それがひっこめられなくなってしまう人もいるようです。
(K様ご主人)
(阿部)
その他,何かお気づきの点等ございましたか?
(K様奥様)
書類の返送をしていて,先生から送られてくる封筒に貼られた記念切手とか返信用封筒の切手がいつもかわいくて,「ああかわいいな」「今度はなんだろう」っていうのが楽しみでした。
(事務員)
切手は女性スタッフが選んで購入していますね。
(K様ご主人)
女性の力は大きいですからね。
でも男性がだめだってわけじゃないですよ。
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