【解決事例】交通事故による約6カ月の通院について通院慰謝料90万円を獲得した事例
依頼者:40代男性/会社員
傷害内容:頸椎捻挫
通院期間:約6カ月
交通事故地:藤沢市
賠償項目 | ご相談前 | 獲得額 | 増加額 |
通院慰謝料 | 治療中に受任 | 90万円 | 90万円 |
合計額 | 治療中に受任 | 90万円 | 90万円 |
※治療費等は全額既払い
1 相談・依頼のきっかけ
相談者は,運転中,後方を走行していた居眠り運転車両に追突されるという交通事故の被害に遭われました。
治療が終わったばかりのところ,今後の示談交渉等が不安とのことで,ご相談・ご依頼いただきました。
2 シーライト藤沢法律事務所が関与した結果
ご本人とご相談したところ,症状がやや残っているもののそれほど重いわけではないので後遺障害等級の申請は行わず,示談交渉を進めてほしいとのご要望をいただきました。
そこで,弊所にて示談交渉を行った結果,上記のとおり,治療費等とは別に,通院慰謝料について90万円を獲得することができました。ご本人は,当所相手損保から口頭にて,示談金はおそらく50~60万円くらいだと思うが,弁護士を入れると時間がかかるばかりで損をする旨言われていたとのことで,結果としては満足しているが釈然としない気持ちであるとおっしゃっておられました。
3 弁護士の所感・解決のポイント
最近は,あまり露骨に,「弁護士を入れると損をする。」といった虚偽の発言をする損保担当者はあまり見かけなくなりましたが,本件のように,交通事故被害者を惑わす発言をする担当者も少なからずいるようです。
交通事故に遭われ,相手損保担当者の発言で不安を覚えてらっしゃる方におかれましては,まずはご相談ください。担当者のその発言が,事実なのか誇張なのかも含め,種々ご相談に乗ります。