相談実績2016年1月

2016年1月

1.通院継続についてのご相談

交通事故に遭い頸部を負傷したとのご相談をいただきました。

1.弁護士からのアドバイス

ご相談いただいた件は,お話を伺う限り特に問題点が認められなかったので,治療中の注意事項,治療終了後から事件解決までの手続の流れなど,基本的事項についてアドバイスさせていただきました。

 

 

2.治療費打ち切りについてのご相談

交通事故に遭い頸部・腰部を負傷し,治療開始から間もないにもかかわらず,急きょ相手損保から治療費の支払いを打ち切られてしまい困っているとのご相談をいただきました。

2.弁護士からのアドバイス

治療開始後,1,3,5か月が経過する頃,急きょ相手損保がこのような対応をとってくるという例が多数みられます。痛みが残っているのであれば,自覚症状が主体の傷病であっても,医師が症状固定の診断をできるタイミングは,通常,交通事故から6カ月が経過する時点です。ただし,打ち切られてしまってから相当期間経過していたり,打ち切られた後通院をしていなかったりという場合,治療再開は困難です。
相手損保から治療費打ち切りの打診を受けた際には,直ちに弁護士へご相談ください。

 

 

3.交通事故における示談交渉についてのご相談

相手損保から提示を受けた示談金額が適正かどうか知りたいとのご相談をいただきました。

3.弁護士からのアドバイス

この方の場合,相手損保の提示額から若干増額の余地があるものの,弁護士へ依頼すると費用倒れになってしまう可能性が高いという状況でした。このような場合,ご自身でも無料で利用できる交通事故紛争処理センターのご利用をお勧めしております。

 

 

4.自転車同士の交通事故についてのご相談

交通事故に遭い神経症状が残ってしまったが,加害者が保険に加入していなかったため,どのようにしたらよいかとのご相談をいただきました。

4.弁護士からのアドバイス

自転車同士の交通事故で,加害者が利用可能な保険に加入していなかった場合で,かつご自身でも利用可能な保険に加入していなかった場合,加害者自身から賠償金を回収するかほかありません。このような場合,加害者に支払能力がなければ弁護士に依頼しても費用倒れになってしまいますので,加害者の資力,強制執行が可能な財産の有無,賠償金の見込み額などを考慮してどのような手順を踏むかを検討する必要があります。

 

 

5.後遺障害診断書の不発行についてのご相談

交通事故に遭い,通院治療したものの,頸部・腰部に痛みが残ったにもかかわらず,病院が後遺障害診断書を発行してくれないとのご相談をいただきました。

5.弁護士からのアドバイス

自賠責保険における後遺障害等級の認定審査を受ける上で,後遺障害診断書の発行を受けられないと極めて不利な審査結果になります。接骨院では後遺障害診断書を発行できませんので,何とか病院に後遺障害診断書を発行してもらえるようお願いするほかありません。接骨院への通院はきちんとしていても,病院への通院頻度が低いとこのような事態になりますのでご注意ください。

 

 

6.加害者側が不対応の場合のご相談

追突される交通事故に遭い,頸部,腰部,股関節を負傷したが,加害者が無過失を主張し,加害者の任意保険が対応してくれず困っているとのご相談をいただきました。

6.弁護士からのアドバイス

加害者側の任意保険が対応してくれない場合,自由診療での受診は負担が大きくなるので,通院治療は健康保険を利用すべきです。そして,治療終了後も加害者側が不対応の態度をとり続ける場合,自身で加入している人身傷害保険を利用するという方法が考えられます。弁護士を利用する場合は費用対効果を考えなければならないでしょう。

 

 

7.示談交渉と後遺障害等級が認定される可能性についてのご相談

自転車乗車中に車両に衝突され通院し,示談交渉をしているのだが,示談金額が適切か,医師から後遺障害等級の認定は難しいといわれているが実際はどうか,とのご相談をいただきました。

7.弁護士からのアドバイス

このご相談者の場合,交通事故前年の途中から事業を始めたとのことで,休業損害を請求するための基礎収入の立証が難しいという問題があり,弁護士を依頼した場合,確実に費用倒れとなってしまう状況にありました。また,後遺障害等級の申請についても,病院への通院回数が少なく,MRI検査も受けておらず,医師も消極的な態度であるため,後遺障害等級が認定される可能性は低そうに思われました。後遺障害等級が認定されなかった場合,後遺障害診断書発行費用は自己負担となってしまうケースが多々ありますので,見込みの薄い事案では注意が必要です。

 

 

8.交通事故における示談金額ついてのご相談

相手損保が,自賠責保険から支払われる最低額のしか支払わないと述べて一歩も譲ろうとしないので大変憤慨しているとのご相談をいただきました。

8.弁護士からのアドバイス

ご相談いただいた件は,頭部外傷で入院を要するような事故であったにもかかわらず,非常に低い金額の提示でした。また,健康保険での治療を強要されたとのことでしたが,健康保険で治療を受けることは決して悪いことではないということをご説明したところ,ご理解いただけました。相手損保の説明に不備があると思われるご相談に多々遭遇します。

 

 

9.交通事故により腹部臓器を損傷したとのご相談

助手席同乗中に交通事故被害に遭い,肝損傷のため入院しICU,HCUを経て退院となったが,重傷だったので今後の見通しを知りたいとのことでご相談いただきました。

9.弁護士からのアドバイス

この方の場合,免疫力低下のため自宅絶対安静とのことでしたので,ご自宅まで出張相談を実施致しました。重傷事案の場合,身動きは取れないが弁護士に早めに相談しておきたいという方もおられると思います。事案や状況によっては出張相談が可能な場合もございますので,まずはお問い合わせください。

 

 

10.交通事故の後遺症について14級認定済みの場合における示談金額のご相談

むちうちで後遺障害14級が認定されたとたんに,相手損保の担当者が態度を変え,早く示談をしたいと迫るようになってきたとのことで,受けた提示額について過去交通事故に遭った友人に相談したところ,金額が低すぎるとの指摘を受け,適正な賠償金額を知りたいとのことでご相談いただきました。

10.弁護士からのアドバイス

ご相談いただいた件は,むち打ち損傷による14級認定事案でした。拝見する限りでは100万円以上の増額が見込まれました。このように,14級が認定された場合,相手損保の当初提案よりも比較的大きな増額が見込まれることが多いです。示談書にサインをしてしまう前に一度ご相談いただくことをお勧め致します。


 

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