相談実績2015年7月

2015年7月

1.相手損保が当初から対応しようとしないとのご相談

後方から追突され,腰部捻挫の傷害を負ったが,当初から相手損保が交通事故と腰部捻挫との因果関係を争い治療費を支払おうとしないとのご相談をいただきました。

1.弁護士からのアドバイス

このような場合,そんぽADRを利用すれば,大半の損保会社は対応するのですが,この方の場合はそれでも頑として相手損保が対応せず,調査結果(約2カ月)を待つようにとの回答でした。そうすると,被害者自身での自賠責への治療費等請求を行うか,労災ないし健康保険を利用するか,人身傷害保険に加入している場合はこれを利用するか,ということとなります。

 

 

2.相手方よりも自身の過失割合の方が大きい場合の対応についてのご相談

大腿骨骨折で治療中だが,若干の酒気を帯びて路外から出て幹線道路を横断中にバイクと衝突した事故であったことから,当保の過失割合が大きいため,人身傷害保険の利用の仕方を知りたいとのご相談をいただきました。

2.弁護士からのアドバイス

人身傷害保険は,自身にも過失割合があり,相手方への損害賠償請求額が減額されてしまう場合,減額部分を補ってくれる保険です。後遺障害の有無,治療期間,過失割合の程度によって,どのように利用すべきかが異なってきます。

 

 

3. 過失割合についてのご相談

高速道路上で突如進路変更をしてきた車両に後方から衝突されたが,加害者側が当方の過失割合を30~50%と主張して譲らなくて困っているとのご相談をいただきました。

3. 弁護士からのアドバイス

ご相談いただいた事故状況の内容は,典型的な事故状況に当てはまらないものであったため,弁護士であっても回答に悩む事案でした。こういったケースについては,過去の裁判例をいくつもあたり,できる限り実際の事故状況に近いものを拾っていくという地道な調査が必要となります。過失割合でお悩みの方におかれましては,まずはご相談いただければと思います。

 

 

4. 膝関節の後遺障害についてのご相談

膝蓋骨偽関節,可動域制限,膝関節疼痛等の後遺障害が残存してしまったとのご相談をいただきました。

4. 弁護士からのアドバイス

残念ながら偽関節や可動域制限は後遺障害等級認定の対象とならないケースであったため,膝関節疼痛による12級獲得に向けたアドバイスをさせていただきました。
12級獲得にはMRI等の画像所見が認められ,頑固な痛みが発生していることが立証できなければなりません。
後遺障害診断書ではその点の記載が漏れていたため,そのための具体的な手法をご説明致しました。

 

 

5. 頸椎捻挫(むちうち)の後遺障害についてのご相談

頸部痛,上肢しびれ等の後遺障害が残存してしまったので,後遺障害診断書等の記載が自賠責保険における後遺障害等級の申請をする上で問題点はないか,とのご相談をいただきました。

5. 弁護士からのアドバイス

後遺障害診断書の記載内容とご本人の自覚症状との間に若干のズレがあり,また,経過診断書(医師が保険会社へ,診療報酬明細書と一緒に毎月送付している診断書です)の記載内容については,ご本人の自覚症状と大きなズレがありました。
そこで,ご本人から聴取した症状を踏まえ,医師にどのような記載内容に修正してもらうと良いかをアドバイスしました。

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