【教えて!弁護士さん!】vol.3 脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)

脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)

藤沢太郎

隣人の鎌倉さんが,交通事故にあってしまいました。辻堂の病院に通院しているのですが,脳脊髄液減少症と診断され,頭痛やめまいに悩まされています。

弁護士
そうなのですね。脳脊髄液減少症は,立っている時や座っている時に頭痛やめまいなどの症状が悪化し,横たわると症状が軽快するという特徴があります。天候にも左右されるなど,症状の変化が激しいため,日常生活を送るのも大変な思いをされている方が多いですよね。
藤沢太郎
鎌倉さんも大変そうです。脳脊髄液減少症の原因は何なのでしょうか?
弁護士
交通事故などによる頚椎捻挫の後遺症としてこのような症状を訴える方が多いです。
外部からの強い衝撃を受け,脳脊髄液(衝撃から脳を守る働きをしている)を囲んでいる硬膜に穴があき,脳脊髄液が漏れ出すことにより,脳が頭蓋骨の底部に向かい沈下することで,症状が出ると考えられています。
藤沢太郎
なるほど。脳脊髄液減少症の治療法はあるのでしょうか?
弁護士
現在最も効果的な治療方法は,硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)という方法といわれております。これは,脊髄液が硬膜から漏出している場合に,患者から採取した血液を硬膜の外に注入し,硬膜の漏出部分を防ぐ方法です。
これまで保険適用外の治療方法でしたが,近時,厚生労働省の告示に基づき,保険適用の医療機関の医師が脳脊髄液減少症として「確実」または,「確定」と診断された場合には保険が適用となりました。熱海には日本一の症例数を誇る病院がありますよ。
藤沢太郎
熱海なら近いですね!早速鎌倉さんに話してみます。

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