【解決事例】高次脳機能障害の方につき、約2倍の賠償額5000万円を獲得できた事例

依頼者 60代女性
後遺障害内容 5級2号
負傷部位 頭部(脳)ほか
診断名 外傷性くも膜下出血,高次脳機能障害ほか

 

 

項目 ご相談前 獲得額 増加額
後遺障害等級 5級2号 5級2号
入院雑費 3 20 17
付添看護費 0 27 27
将来介護費 0 1364 1364
将来介護用品費 0 22 22
入通院慰謝料 162 260 98
休業損害 80 340 260
逸失利益 1700 1950 250
後遺障害慰謝料 1000 1307 307
過失相殺 -306 -290 16
合計 2639 5000 2361

 

1 ご相談内容

事前認定にて,後遺障害等級5級2号(高次脳機能障害)を獲得後,相手方保険会社より示談金が提示されたが,この金額が妥当なのか?また,今後の生活のことを考えると不安があるとので,弊所へご相談にいらっしゃいました。

 

2 サポートの流れ

まずは,症状固定後の治療,リハビリの際にかかった費用を確認し,今後続く治療やリハビリに関してどの程度の金額が発生するのかについて,わかりやすく資料作成を行いました。また,要介護認定書類を取り付け,将来介護にかかる費用についても調べを進めました。併せて,将来介護費が認定されている本件に類似の裁判例を探し,交渉に挑みました。

 

3 解決内容

上記の結果,将来介護費が認められるか,裁判例上,結論が分かれる5級という等級であるにも関わらず,当方主張通りである1日3000円を平均余命まで認められました。この1日3000円という将来介護費は後遺障害等級5級で認められる裁判例として最高水準の金額でした。当初の提示では,0円という提示でしたが,上記作成書類や裁判例を準備した上での交渉により,1364万円までアップすることができました。
将来介護費に関しては,被害者側が証拠を集めた上で,必要性の主張を行わないと認められないことも多く,弁護士に依頼していない場合に自分で主張を行う事は非常に難しい部分となります。弁護士の介入により,大幅な増額が行えたことは弊所としても非常に喜ばしい点でした。
また,休業損害に関しても,当初の提示では,自賠責基準金額で算定されていた金額80万円を,弊所の介入により,裁判基準のほぼ満額340万円まで引き上げることに成功しました。

 

4 弁護士の所感

将来介護費が訴外で1日3,000円認められたことで,円滑かつ適切な解決を行うことができました。また,今後の生活への不安を少しでも拭える結果になったものと感じております。
示談金の提示を受けて,その金額が適切であるかどうかの判断を自分自身で
行うことは非常に難しいです。少しでもご不安な点があれば,弁護士に相談して頂くことをお勧め致します。

 

 

 

 

 
0466-53-9340
メールでのお問い合わせはこちらご相談の流れはこちら