【解決事例】治療開始から2カ月で治療費を打ち切られたものの,約7か月分の治療費,慰謝料,休業損害等を獲得できた事例

依 頼 者: 40代女性/会社員

       お子様/小学生

傷害内容:ご本人は頸部痛(むち打ち),お子様は右ひじ挫傷

交通事故地:茅ヶ崎市

 

ご本人(通院約7か月)

賠償項目 ご相談前 獲得額 増加額
治療費・交通費等 約25万円 約34万円 約9万円
入通院慰謝料 治療中に受任 約90万円 約90万円
休業損害 治療中に受任 約68万円 約68万円
過失相殺 25%減額 15%減額 10%分
合計額 約19万円 約163万円 約144万円

 

お子様(通院1週間(実日数3日間))

賠償項目 ご相談前 獲得額 増加額
入通院慰謝料 治療中に受任 約4万円 約4万円
通院付添費 治療中に受任 約1万円 約1万円
合計額 治療中に受任 約5万円 約5万円

※治療費,文書代等は受領済み

 

1 相談・依頼のきっかけ

ご相談者は,バイク走行中,交差点において,右方から走行してきた車両に側面衝突され,お子様共々負傷された方でした。過失割合に争いがあり,納得できないので,今後の示談交渉をお願いしたいとのことで,接骨院様からのご紹介により,ご相談,ご依頼いただきました。

2 治療中のフォローから後遺障害等級獲得までの経過

過失割合に争いがあるばかりでなく,治療開始から2カ月足らずであったにもかかわらず,理不尽にも相手損保が治療費の支払いを強引に打ち切ったため,治療費の負担を極力減らしつつ通院を続ける方策を種々アドバイスさせていただきました。相手損保が治療費の支払いを強引に打ち切ったからといって,治療をやめるなど泣き寝入りするべきではありませんので,当方も徹底抗戦の構えでフォローさせていただきました。

最終的に,むち打ちの症状が残存してしまったため,後遺障害診断書のほか,頸部痛や腰部痛の症状の経過を立証する補助的な医学的資料の取付などをお勧めし,これら医学的書類の記載内容に問題はないか点検をした上で,ご本人が立て替えていた治療費の支払いや後遺障害等級審査の申請を自賠責保険に対して行いました。

結果,力及ばず後遺障害等級は認定されませんでしたが,ご本人が立て替えた治療費のほか,慰謝料と休業損害の一部の回収は成功しました。

3 示談交渉の結果

過失割合や追加の慰謝料及び休業損害の支払いについて,相手損保と粘り強く交渉しました。

その結果,過失割合については当初の相手損保主張である75:25を85:15まで譲歩させた上,相手損保が治療費の支払いを打ち切った後のすべての通院期間7カ月間を前提とした慰謝料及び休業損害の獲得に成功しました。

4 弁護士の所感・解決のポイント

残念なことに,損保担当者の中には,治療を開始してわずか1,2カ月で治療費の支払いを強引に打ち切ってくる極めて不誠実な担当者もおります。しかし,弊所では,そのような場合であっても,治療の継続が必要な場合は,しかるべき治療を受ける交通事故被害者の権利は守られるべきであり,泣き寝入りしてはならないと考えております。

交通事故の被害に遭い,治療費を強引に打ち切られそうになっておられる方におかれましては,まずはご相談ください。少しでも交通事故被害者の方の権利が守られるよう,弊所が全力でアドバイス致します。

 

 

 
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