【解決事例】交通事故によるむち打ち・右手握力低下について慰謝料及び休業損害として約102万円獲得した事例

依頼者:30代男性/会社員
後遺障害内容:頸椎捻挫・両肩挫傷
通院期間:約6カ月
後遺障害等級:非該当
交通事故地:県外

賠償項目 ご相談前 獲得額 増加額
通院慰謝料 治療中に受任 91万6667円 91万6667円
休業損害 治療中に受任 10万9179円 10万9179円
合計額 治療中に受任 約102万円 約102万円

 

1 相談・依頼のきっかけ

ご相談者は,玉突きの交通事故(追突)の被害に遭い,むち打ち,両肩挫傷等と診断されて治療中の方でした。
相手損保の対応がずさんなため困っているとのことでご相談いただき,ご依頼をお受けすることとなりました。

2 治療中のフォロー

通院状況や傷病の状況をお伺いしながら,必要な検査などをご案内しつつ経過を見守りました。
しかし,治療期間が5カ月を経過してもなお,むち打ちと右手の握力低下の症状が残存しているとのことでした。そのような中,相手損保からの治療費打ち切りの打診があり,現在の通院先の主治医からも症状固定ととれるニュアンスのコメントが出されました。
他の医師であれば,症状固定時期について別の見解もありえたため,むち打ちの治療に理解のある医師の下へ転院するか否かについてご相談に乗りましたが,諸般の事情から,転院しての治療継続は断念せざるを得ないという結論となりました。そのため,通院約6カ月をもって症状固定となりました(治療終了)。
上記を前提に,後遺障害等級の審査を申請致しましたが,力及ばず,後遺障害等級は認定されませんでした。ご本人とも協議し,異議申し立ては行わず,示談交渉に入ることとなりました。

3 示談交渉・後遺障害等級申請

そこで,後遺障害等級は認定されなかったものの,後遺症が残ってしまったことを強調して示談交渉を行いました。
その結果,上記のとおり,通院慰謝料については裁判をした場合の満額を獲得し,そのほか,未精算であった休業損害も満額回収することができました。

4 弁護士の所感・解決のポイント

むち打ちや打撲,捻挫等,自覚症状が主体の傷病では,MRI検査によっても異常が認められないことが多いです。そのため,後遺症が残ってしまったとしても,これを医学的に立証することは困難を伴います。
しかし,事案によってはお力になれる場合があります。特に,万が一後遺症が残ってしまった場合のことを考えて早期にご相談いただいた場合であれば,弁護士からもより多くのアドバイスを提案できます。
また,仮に後遺障害等級が認定されなかった場合であっても,弁護士に依頼すると,ご自身で相手損保へ掛け合うよりも多く示談金が獲得できる可能性が高いです。
交通事故に遭われ,むち打ちのお怪我をされてしまった方におかれましては,少しでも今後の治療を安心して受けていただくべく,一円でも多く賠償金を受け取っていただきたいと思っておりますので,弁護士から可能な限りのアドバイスをさせていただいております。まずはご相談ください。

 
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